ibaCapture：

映像とプロセスデータの時刻同期による記録と分析

映像記録システム ibaCapture は、ビデオ映像やHMI画面を測定データと時刻同期して記録します。記録は連続的にも、イベントトリガーによっても行うことが可能です。重要なイベントは静止画として自動保存することもできます。

記録された測定データと映像を、ibaAnalyzerで正確な時間関係と同時表示することにより、まったく新しい品質のプロセス分析を実現します。

ibaCapture の特長

✓ibaPDA と連携した、ビデオ映像と測定データの同期記録

✓連続記録およびイベントトリガー記録の両方に対応

✓HMI画面や ibaVision の映像を仮想カメラとして統合可能

✓重要なシーケンスを保存するための保護領域

✓最大64台のカメラ（アナログ、IP、GigE、仮想）からの記録とオンライン映像表示

✓ibaAnalyzer による、ビデオ映像と測定データの同時表示・分析

✓監視カメラ（CCTV）システムの代替としてライブ映像を表示可能

✓イベントをトリガーにして表示レイアウトを自動切替する「シナリオプレーヤー」機能

「計測し、可視化し、理解する」

【すべてを「見える化」】ibaCapture は、カメラやHMIシステムの映像を、ibaPDAで取得した測定値と時刻同期させて記録・保存することができます。

【映像とデータの時刻同期表示】映像と測定データは、個々のサンプル単位の精度で時刻同期して表示することができ、一見して分かりにくい因果関係の把握にも役立ちます。

【より的確なプロセス監視】カメラを活用することで、センサーでは検知しにくい作業や測定が困難な工程の監視精度を大きく向上させることができます。